「ストリップ」と言う言葉の響きに あなたはどんな印象をお持ちでしょうか。
一般的には 「いかがわしいもの」と言う印象が強いのではないかと思います。
しかし事実は、それがすべてではありません。
戦後日本に開花した「ストリップショー」が
確かに時代とともにその形態を変えつつも
頑なに 芸能(芸術)としての舞台を創る 劇場は存在している。
そんな舞台を務める「ストリッパー」は
ダンサーとしての誇りを持ち ダンスのレッスンに汗を流す。
この写真集では
「ストリップ」の老舗「浅草ロック座」の 昭和から平成への頃
アイドルストリッパー全盛期の舞台を撮影した写真で構成されている。
ストリップを芸術として捕らえた
勝山のカメラアイの 集大成の写真集が「浅草ロック座昭和末年」と言える。
写真集タイトル;浅草ロック座昭和末年
出版社;美術出版社
発行日;1995年12月25日(初版現在)
撮影者;勝山基弘
筆者;池内紀・久世光彦・東八千代(対談掲載含む)
コード;ISBN4-568-12054-3 C3072 P4800E
右の表紙写真をクリックして下さいサンプル写真が開きます
<圧縮画像のため写真クオリティーの著しい低下がありますご了承下さい>
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